2013年2月25日月曜日

特命社長松原秀夫の言葉⑫―失敗する人の十二箇条―



 人生で成功する方法をご存じですか?成功する人と失敗する人の差は、普段の心掛けに出ています。『致知』(致知出版社)という雑誌に、大和ハウス工業の樋口武男会長の「成功する人の12カ条、失敗する人の12カ条」という言葉が載っていました。

 

【成功する人の12カ条】

1 人間的成長を求め続ける

2 自信と誇りを持つ

3 常に明確な目標を指向

4 他人の幸福に役立ちたい

5 良い自己訓練を習慣化

6 失敗も成功につなげる

7 今ここに100%全力投球

8 自己投資を続ける

9 何事も信じ行動する

10 時間を有効に活用

11 できる方法を考える

12 可能性に挑戦しつづける

 

【失敗する人の12カ条】

1 現状に甘え逃げる

2 愚痴っぽく言い訳ばかり

3 目標が漠然としている

4 自分が傷つくことは回避

5 気まぐれで場当たり的

6 失敗を恐れて何もしない

7 どんどん先延ばしにする

8 途中で投げ出す

9 不信感で行動できず

10 時間を主体的に創らない

11 できない理由が先に出る

12 不可能だ無理だと考える

 

 いかがでしょうか。失敗する人の12カ条には、私も当てはまっているところがあります。しかし、自分の欠点を自覚しても、それに捉われて落ち込んでばかりはいられません。常に前向きな気持ちで物事に挑戦し続けることが人生のステップアップでは大事になります。その最初の一歩として、「成功する人の12カ条」を意識していくというのもとても効果的だと思いました。

水野さん夫婦 湯河原へ来る


いすゞペレット1600GTで颯爽とやって来たのは、東京海上日動代理店ミズノを経営している水野社長夫妻です。1964年発売のペレットを二台目の愛車として乗っている水野さんは元レーサー。私が保険業界にチャレンジした頃、生命保険業界トップクラスの成績を挙げている水野さんを目標として見上げたものです。

水野さんに会うと、人の心を捉える笑顔と高らかな笑い声に、いつも和みます。その笑顔に隠されたレーサーという、もう一つの能力を知って、とても驚かされたものです。奥様も、とても優しくて、気さく、明るく笑顔の素敵な方です。お二人と、もっと話がしたかったのですが、残念ながら所用でわずかな時間しか話せませんでした。

今度、会うときは、なが~く話せる時間をしっかりと取って色々な話を聴きたいと思いました。
 
 
 
 
 
 

2013年2月17日日曜日

お菓子作り

バレンタインということで、お菓子を作ってみました。
以前使ったことのあるチョコレートクッキーのレシピで、今度はホワイトチョコレートクッキーも作ってみようと、材料を揃えました。このレシピでは、板チョコとココアパウダーを両方使って作ります。

 

ホワイトチョコクッキーを作ろうと思ったのは、最近ネスレで発売された「白ココア」、これを見たとき、この白ココアを使えば念願のホワイトチョコクッキーが出来るのでは?と真っ先に思ったからです。



白ココア。まだ飲んだことないです。

ショコラティエという言葉が魅惑的。



溶かしたチョコレートとバター、粉類を混ぜて、棒状にしたものを冷蔵庫で30分程度冷やします。気をつけないと、この間にチョコレートが固まって棍棒のようにカチカチになってしまいます。包丁で切って焼くだけだと硬い方が切りやすいのかもしれませんが、今回はせっかくなので型抜きするつもりでしたので、適度なところを見計らって冷蔵庫から救出します。

固まりかけの棒をなんとか引き伸ばして、型抜きをしました。バレンタインだからハートです。ときどき星型があります。当たり星です。




170度で18分焼きます。この間に、次のクッキーの型抜きをすれば効率的です。四回ほど焼いて、やっと白ココアクッキーの番です。黒い方と違って伸ばしやすく、サクサクして型も抜きやすかったです!これは期待大と思って焼きました。

 
これが…
 
 

 
 
 
伸びました!!キレイなハートが跡形も無くなっています。がっかりです。白ココアは純ココアじゃないのでお菓子に使っちゃダメだったのだと思います。
結局、苦肉の策で伸びたものを型抜きすることにしました。冷えるまでは生地が柔らかいので、なんとかうまくいきました。

 
↑苦肉のホワイトチョコクッキー完成(右)。片抜きの残骸(左)。

きれいにできたものだけラッピングしてなんとか完成しました。
ふつうのチョコクッキーの方はこくのある濃厚な味で、お茶とよく合いそうです。ホワイトの方はクッキーというよりサブレみたいなサクサクの触感に仕上がりました。味もサブレに近いです。

次に作るときはもっと精進していきます。








2013年2月14日木曜日

特命社長松原秀夫の言葉⑪-断られないようにしろ~囲碁とセールス~―

 
 
 私の友人に、囲碁が三度のメシより好きという人間がいます。彼は囲碁が上達したいが為に必死で本を読み、自分より強い人と対局を持つよう努力していたのですが、ある段階以上になると、遅々として上達のスピードが上がらなくなることに悩んでいたのです。焦る自分を奮い立たせるために、いろいろなことをやっては失敗し、まさに泥沼の状態でした。そんな時に、本屋の店先でなにげなく手にしたのが、元・本因坊である石田芳夫九段の「逆転力」という名の本だったそうです。それをぱらぱらとめくっていたところに飛び込んできたのが「勝つ手を打つな、負けない手を打て」という一言だったのです。この一言が、彼を今までの迷いから吹っ切らせるきっかけとなったと言っていました。
 勝つ手ばかり考えていると、つい多い手ばかり打ちたくなる。大きな手というのは、それだけ危険を伴う。負けない手を考えれば、大勝しないまでもしぶとい碁になるのだ。こういう事に目覚め、今までの自分の打ち方を反省したそうです。彼は今や、五段の免状を持って、町の碁会所で素人相手に囲碁を教えています。
「勝つ手を打つな!負けない手を打て」
この言葉は私達セールスマンにとっても多くの教訓が福荒れているように思われます。
「売ろう売ろうと焦るな!断られないようにしろ」と置き換えることが出来ます。各人、今一度この言葉を噛みしめて、仕事にまい進していただきたいと思います。
 

2013年2月6日水曜日

特命社長松原秀夫の言葉⑩-固定客を大切に!~離反率30%~―


 
 
 
長く馴染んで頂いたお客様であっても、「二度とこんな店に来るものか」とか「もっといい店が見つかった」というように離れていかれる、いわゆる固定客の離反率は今日30%を超えると言われています。新しく入社した人が古い馴染み客を新客と同じ扱いにしてしまい、ひいきにして下さるお客様の感情を害してしまったり、また、目新しい店の出現によって心移りされたり、あるいは遠方へ引っ越されたりなど、離れる理由はいろいろあります。しかし、私たちは新たなお客様を獲得する努力と、それにもまして大事な今の固定したお客様がお店から離れないための努力が肝心だと言えるでしょう。

2013年2月4日月曜日

息子1歳


長かったような、あっというまだったような、ついに息子が一歳を迎えることができました。親戚はじめたくさんの方に支えられ、可愛がっていただきました。感謝感謝・・・

そして、妻も母親2年生に突入。帰りが遅く、土日も出ていることが多い私ですが、妻が本当によく頑張ってくれています。

これからも家族で支えあって、楽しい一年にしたと思います。
 

特命社長松原秀夫の言葉⑨-ブスの25箇条~宝塚歌劇団の伝説の25箇条の戒め~-




 本を読んでいたところ、面白い文章を見つけました。宝塚の舞台裏に張り出されているという「ブスの25箇条」。宝塚というのは、阪急電鉄の社長小林一三氏が大正三年に立ち上げた劇団で、100年の歴史があります。

 

1・笑顔がない
2・お礼を言わない
3・おいしいといわない
4・目が輝いていない
5・精気がない
6・いつも口がへの字をしている
7・自信がない
8・希望や信念がない
9・自分がブスであることを知らない
10・声が小さく、いじけている
11・自分が正しいと信じこんでいる
12・愚痴をこぼす
13・他人をうらむ
14・責任転嫁がうまい
15・いつも周囲が悪いと思っている
16・他人に嫉妬する
17・他人につくさない
18・他人を信じない
19・謙虚さがなく傲慢である
20・人のアドバイスや忠告を受け入れない
21・何でもないことにキズつく
22・悲観的にものごとを考える
23・問題意識を持っていない
24・存在自体が周囲を暗くする
25・人生においても、仕事においても、意欲がない

 

 私も当てはまるところがいくつかあり、自分に戒めていかなければいかないと思いました。

2013年2月1日金曜日

特命社長松原秀夫の言葉⑧-同じ事をやるならば!~明るく積極的な考え方を~―




 仕事をする時、当然やることをやっているのだと思う人もあれば、つらいなと思いながらやる人、あるいは楽しいなと感じながら進めている人、いろいろな人がいます。人によってその時、その場の考え方で受け取り方が違うのですがどんな場合でも明るい積極的な考え方が出来るように心がける人は幸せですし、何事も前向きに処理することが出来ると思います。たとえば売れた商品が気に入らないといって取り替えをお客様から要求される場合においても、また儲けのない仕事がきたと受け取るのではなく、快く応じてあげる事によって、このお客様はまた来てくださると考える、それが信用の販売だと思うことです。