2017年8月24日木曜日

やっさ祭り


去年に引き続きやっさ祭りの紹介です。

今年は普段なかなかできない書類整理のためお休みを利用して午前中から出社しました。家にはワンちゃんだけになってしまうためこの日は一緒の行動です。

最初外にいましたが、吠えて周囲に迷惑をかけてしまうこともある中社長のお許しを頂き会社内に入れさせて頂きました。快適に室内で過ごすことが出来この様に満足げな顔をしています。

3時過ぎから準備を始め4時過ぎには飲み始めました。今年は台風の影響で花火大会がなく残念でしたが、支社より大久保支社長、相原さん、あんしん生命の松谷さんが初参加しいつものメンバー+ αで楽しいやっさ祭りを過ごしました。変わらずパレードには小沢さんと鈴木さんが参加されこの風景は例年と同じでした。ワンちゃんは去年も同じでしたが、皆様に遊んでもらったお陰で家に帰ってきたら満足げに熟睡体制になっていました。



 
 





 
 


 
 
 

2017年8月7日月曜日

日本やまねに会いに上野動物園へ


炎天下の夏の日、上野動物園へ行ってきました。目的は「日本やまね」に会うことです。やまねはヤマネ科ヤマネ属の齧歯類で、漢字で「山鼠」と書く通り、どこか鼠に似た小動物です。国の天然記念物とされている日本やまねは、絶滅危惧種に分類されていて、日本の動物園でもごく限られた場所でしか見ることはできません。

ついこの間パンダが生まれたばかりの上野動物園では、入るなりパンダの大きい広告や案内でいっぱいでした。日本やまねのいる小獣館は広大な上野動物園のずっと奥、不忍池のほとりにあります。パンダを見ずに真っ先に小獣館まで行きました。

数分歩くだけで汗をかく猛暑日ですが、小獣館は幸い夜行性動物のために温度をかなり低くしてありました。電気もごく暗く、目が慣れないとどんな動物がいるのか分かりません。こうもりやももんが、マヌルネコなど、たくさんの珍しい動物を通りすがり、やっと日本やまねのガラスケースを見つけると、肝心のやまねが見当たりませんでした。巣から顔を出さないかとしばらく目を凝らしていると、なんと、ケースの天井に張り付いてじっとしている影を発見しました!
 
まったく動かないやまねを観察すること十数分、ふと動き出したやまねは木を伝って下りてきて、可愛い顔を見せてくれました。それから二時間ほどやまねを観察しましたが、説明書きに「森の忍者」とあるように、動かないときは影のように景色に紛れ、行動するときは目にも留まらず俊敏です。

日本やまねは絶滅危惧種なので飼うことを禁止されていますが、別のケースにいたアフリカヤマネは飼育可能です。手元に置きたければアフリカヤマネを飼うといいですね。日本やまねと同じ可愛い外見をしていますが、日本やまねの特徴である背中に焦げ茶の線はアフリカヤマネには無いのだけ残念です。日本全国に細々とファンがいるやまねなので、これからもっと増えていって、絶滅危惧種のリストから外れていってほしいと思いました。



 
小獣館の入り口

 
夜行性なので、昼夜逆転の環境を作っています。
 
 
人気のマヌルネコ。

 
目がぱっちり!
 
 
森の忍者。すばしっこいですが冬はずっと冬眠します。
 
 
天井にひっそりぶらさがっています

 
下りてきてくれました。ケース内の灯りは赤いです。
 

 
ちょろちょろ動きます。

 
木に登っては静止。

 
 
 
アフリカヤマネもいました。(看板しか撮れませんでした)
 
 
 
 


 



 

 

2017年8月4日金曜日

提灯祭り


今年も提灯祭りに参加しました。

担ぎ方はどっこいです。

みどり地区連合の皆さんと担がせていただきました。

小田原には小田原流とどっこいの二つの担ぎ方があります。

私は、昔からどっこいで担いできましたので、今回の担ぎ方には慣れていました。

 

普段は小田原流で担いでいるため慣れて居ない皆さんにアドバイスをしながら、私は一番難しいタンスを担当しました。

神輿の揺れ、掛け声、甚句の歌い手のリズムがなかなか合わず、タンスを打つのがとても難しかったです。

 

手に豆を作ったわりには、観客も少なくイマイチな盛り上がりだったように思えました。

せっかくやるならもっと宣伝して、町が盛り上がればいいなーと思うのでした。

 

良い物を作っても売れない。良いイベントを考えても全く知られていない。

そんなことが多いように感じます。もったいないもったいない。

言葉の力、伝える力って重要ですね。