北條五代祭り

今年も北條五代祭り、並びに大稲荷神社例大祭が無事に終了しました。

数か月間にわたり打ち合わせや準備をしてきた行事が終わりほっとしています。

この祭りは小田原に住まわせていていただいている私にとって誇りであり、代々この祭りを守ってきた先人の方たちの思いも考えると、毎年力が入ります。

大勢の人間の思いが当日形になります。それまでには、喧嘩もありますし、嫌な思いをする時もあります。でも皆盛り上げようという思いがあるので、何度も話し合いをして調整します。うまくまとめる先輩方を見て、これはすごく重要な能力だなと思います。

最近は自治会に入らなかったり、ご近所と係らないで生活したりすることを望む方が多いですが、私は社会に出た時に、祭りや自治会で様々な大人とかかわってきてよかったと本当に思いました。息子にもこういう荒波の中で育ってもらいたいと思っています。

 

今年も守るものと変えるところのバランスが一番難しいと感じました。まさに不易流行。

なかなかまとまらない町ですが、いつか4つの神社が団結して、小田原が一丸となった日本一の祭りにすることが夢です。

そして息子の代、孫の代に引き継いでいくことが自分の使命だなと思います。

 

さあ、またファイナンシャルプランナーとして町に貢献していけるように頑張ります。