京都嵐山の旅

  先日、長女と京都嵐山へ出かけました。

梅雨の晴れ間で、京都の街中はとても蒸し暑かったのですが、電車でほんの３０分でたどり着く嵐山で乗ったトロッコ列車を、ふきわたる風は爽やかで心地よい時間でした。

　渡月橋で食べたゆばソフトクリームもおいしかったし、天龍寺の紫陽花もとてもきれいだったのですが、竹林の小道で見た竹の皮をつけたまま、成長している竹にびっくりしてしまいました。ひょっとしたら、それは当たり前のことで、回りの自然をゆっくり見る心と時間の余裕がなく、私が今まで見落としていたのかもしれません。もう少し落ち着いて暮さねばと反省しました。