2020年7月20日月曜日

ウォーキング 2020.7.20


幼い頃、夜中、外をタッタッタッと走る音がすると、「変な人が走っているから気をつけないとね」と親から言われたものです。当時、走っている人は頭が変だと思われたのです。

小学4年生の頃、スポーツに強くなりたくて、走り始めました。

1キロメートル走るとふらふらになったものですが、何年も走っていると段々長距離が走れるようになりました。

20代の頃、信用金庫でジョギングクラブを創って何人かで走り、丹沢湖マラソン20㎞、熱海ゆらっくすマラソン10㎞、青梅マラソン30㎞、河口湖フルマラソン、掛川フルマラソン42.195㎞を走りました。

あの頃から30年経ち、一昨年の痛風の罹患もあり、歩くことも少なくなりました。コロナウイルスで映画館も閉まっていた今年4月11日、一念発起し、ウォーキングにチャレンジすることにしました。

走っていた頃のコースを歩くことにしたのです。鍛冶屋から川堀に抜け、真鶴半島を一周し、川堀から海岸線へ降り、自宅までの約15㎞を毎週土日に歩いて来ました。歩いた距離は、7月12日現在389.67㎞です。まだまだ走れるような足は復活しておらず、一回歩くと足がふらふらになっています。
1000㎞を超える頃、ようやく少しばかり走れるようになるのではないかと期待しています。

 

 





 
                                      
              
 

 





 


写真は真鶴半島の原生林、三ツ石、与謝野晶子の歌碑、貝類博物館、千歳川のサギ、名も知れない花です。歩いている時に見る風景は、どれも美しく感じるものです。もし私が画家なら、両指で創った四角で風景を切り取り、港の様子を描いて見るのですが・・その才能がない。残念。

 

                        鍋島一博

0 件のコメント:

コメントを投稿