平成26年8月20日、東京海上日動のご招待で東京の二大タワーを見学するツアーに行って参りました。初めに東京タワー。数年前、アイファーストの社内旅行で行ったことがありましたが、相変わらず高い塔がそびえ立っています。展望台から見る東京の眺めは、素晴らしいものでした。感激もひとしおで、次にスカイツリーに行きました。東京のビルが立ち並ぶ一角に突如現れたスカイツリーは見上げてもトップが見えないほど高いものでした。頂上へ向かって昇るエレベーターは、何の振動も感じないほど静かで速く、びっくりしました。エレベーターの床に十円玉を立てても倒れないとのこと。日本の技術の素晴らしさを感じた瞬間でした。観光客が行けるてっぺんまで昇ると、仙人でもなったような心持で、東京の風景を一望に見下ろしました。戦国武将は城の天守閣から下界の者どもを見下ろし、カッカと笑ったであろう、などと訳の分からない気持ちを感じました。
2014年9月22日月曜日
どんぶりこさん閉店の話
自宅と営業所近くに、とてもおいしい手作り弁当のお店がありました。
25年前、美男美女の若い夫婦が始めたお弁当やさんは、材料にもこだわりもちろん味も良く、そしてその人柄の良さから、ファンもとても多かったのですが。
私は、ステーキ丼とビビンバ丼が大好きで、そのちょっとした贅沢感にうれしくなったものです。
閉店の二日前にご夫婦で挨拶に来られて閉店を知らされ、本当にびっくりしてしまいました。25年間、町の景色のなかでお店が開いているのが当り前だったのにと、寂しくなります。町はこんな風に少しずつ変わっていくのですね。
2014年9月7日日曜日
小田原城プロジェクトマッピング
先日、大学の時の友人が遊びに来てくれたので、小田原に観光に行きました。ちょうど小田原城ではプロジェクトマッピングのイベントがやっているとのこと。しかも、天守閣に投影という世界初の試みだということでこれはもう見に行かないわけにはいきませんね!
小田原城に上ると途中の階までは普段通りの展示で、それほど観光客も多くないので、ゆっくり観覧できました。そしてとうとう天守閣…三方のガラスケースに障子が設置され、内部から映像が投影されていました。最初の壁から柱で区切ってあり、北条家五代のお殿様のそれぞれの人生の一コマが影絵と文字とで流れていきます。誰が何をしたという単なる史実の伝達でなく、感覚的・詩的にまとめられた映像が歴史とアートの融合という感じで、小田原も挑戦的な試みをするなあと感心しました。このイベントを見に来た芸術学部の知人が「異色のプロジェクションマッピング」と言っていましたが、その通りだと思います。
帰りは御幸の浜に行って海の景色を楽しみました。小田原の海は初めて行ったんですが、湾に打ち寄せる波が力強く、小田原は格好いい土地だと感じました。城下町小田原を十分満喫した一日でした!
小田原城に上ると途中の階までは普段通りの展示で、それほど観光客も多くないので、ゆっくり観覧できました。そしてとうとう天守閣…三方のガラスケースに障子が設置され、内部から映像が投影されていました。最初の壁から柱で区切ってあり、北条家五代のお殿様のそれぞれの人生の一コマが影絵と文字とで流れていきます。誰が何をしたという単なる史実の伝達でなく、感覚的・詩的にまとめられた映像が歴史とアートの融合という感じで、小田原も挑戦的な試みをするなあと感心しました。このイベントを見に来た芸術学部の知人が「異色のプロジェクションマッピング」と言っていましたが、その通りだと思います。
帰りは御幸の浜に行って海の景色を楽しみました。小田原の海は初めて行ったんですが、湾に打ち寄せる波が力強く、小田原は格好いい土地だと感じました。城下町小田原を十分満喫した一日でした!
2014年9月1日月曜日
富士登山
今年も富士登山行ってきました。
昨年に引き続き2回目の登頂となりました。
今回は、8合目から風が強く、引き返す人も多い過酷な状況でした。
昨年私は頂上で高山病になり、頭痛と吐き気に襲われ大変な思いをしたので、今年はハイペースにならないこと、深呼吸をし続けることを心掛けて登りました。
富士登山は、進む、戻る、食べる、飲む、休む、着る、脱ぐ、すべてが自己責任。
この厳しさが、帰ってきた時の達成感につながっているのかなと思います。過酷な状況から戻ると、当たり前のことに感謝の気持ちが大きくなり、心が大きくなる気がします。
何年続けられるか分かりませんが、行けるところまで続けて毎年心をリセットしていきたいと思っています。
一緒に登った方の中には、70代の方もいました。日本に住んでいながらまだ富士山のてっぺんに登ったことが無い方は、ぜひ一度チャレンジしてもらいたいです。
感じるものがたくさんあると思いますよ!!
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