昨年から今年に掛けて、様々な用事が出来、
湯河原から山口県へと旅すること5~6回、大阪へは10回以上通っています。
山口県の瀬戸内の大島に住む母に会いに行くには、片道、最短でも6~7時間を要します。
娘達がまだ小さかった20数年前は、
夏休みには毎年、両親のふるさとの大島に帰っていました。
ですから、島の景色イコール夏でしたから、
次女は「おばあちゃんちの冬はどんなかなあ?」なんて言っていたくらいです。
青い空と白い砂、波が穏やかな瀬戸内に浮かぶ島々は、
時間が止まったような静かな所でした。
今回、秋から冬にかけて
冬の瀬戸内海の景色(↑)(↓) |
何度も行ってみると、
やはり穏やかで心が休まる景色で
私を迎えてくれました。
帰りに大阪に寄ると、
真逆でうるさく、せわしく、
でも活気があって、
私の育った町は青春時代を思い出し
テンションがあがります。
写真はそんな大阪に住みながら
自然をこよなく愛した兄の、
特に昆虫採集に夢中だった兄の作品の一部です。