先日、熱海市都市計画マスタープラン地域別懇談会に出席しました。
町内会からの依頼(命令?)で参加する事になりました。
このマスタープランはまちづくりにおける住民の声の反映を反映して策定します。
平成14年にできましたが、現在の社会情勢に合わせ見直しを続けているようです。
参加者の年齢制限もあり、参加者は30代から50代でした。
具体的に何をしたかというと、事前に考えてきた3つの内容を書き出すことから始めました。
緑、赤、黄色の付箋に、泉地区において「将来も残したいもの」「改善したいもの」「将来あったらいいなと思うもの」を書き出しました。
事前に「熱海市まちづくり基本計画」を読み予習していった私には少し戸惑う面もありましたが、市のコンサルタントの方が提示していただける質問によってスラスラと課題が出てきました。
参加者全員が思うことは地元を愛し、より良い地域のためにどうしたらいいかということ。
今あるものの活用方法、問題点など同じ課題が浮き彫りになりました。
少子高齢化を迎える日本において、人の取り合いという事が加速しそうです。
生まれ育った地域をしっかりと残していけるように、意見、意思を発信し、行政がそれを少しでも反映してくる事を期待して、今後も積極的に参加して行きたいと思います。
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