2013年8月6日火曜日

夏祭り 2013年8月


夏といえば“祭り、祭りといえば“笛と太鼓”、笛と太鼓といえば“バチと鉦(かね)”、バチと鉦といえば“山車”、山車といえば“神輿”、神輿といえば“担ぎ手”、威勢の良い掛け声で練り歩きます。

湯河原の祭りは8月1日から3日に掛けて山車と神輿が町内を練り回り、夜はやっさ踊りで賑やかです。3日の夜は、幕山公園通りをやっさ踊りの連が次々と踊りました。午後8時になると何千発もの?花火が上がりました。浴衣姿のカップルが大勢空を見上げて、楽しそうでした。

今年は中央区20組組長を仰せつかっており、組長の役目として山車に着いて回りましたが、ビックリしたことがあります。太鼓で“はや”という打ち方が復活していたことです。大変難しい技術を要する打ち方で、しかもリズミカルに、もの凄く速い打ち方をします。私たちが子供の頃には、すでに廃っていたのですが、10年以上前に、どなたかが復活するために子供たちに教えたようです。

素晴らしい太鼓の音に心が躍り元気付けられました。


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