今年も無事、富士山に登頂することが出来ました。
今年は気候も穏やかで、3年連続という事もあり、少し余裕を持って登ることが出来ました。雲も低く、ご来光は3回の中で一番最高でした。
今回は「何度も行くところではないでしょ」と言われたり、サッカーやお祭りのお誘いもあり正直の参加は迷いましたが、登頂してみるとやはり本当によかったなと心から思えました。
命、不自由ない生活、家族の健康、仕事があることが有難いことなのだなとしみじみ感じました。
富士登山は、私にとって心のネジを巻き直す重要なイベントであると再確認することが出来ました。
下山の際、フラフラになってしまった方を9合目からずっと支えながら下り、足のマッサージをしたり、自分もギリギリの状態で人を助けるという経験もさせていただき大きな勉強をさせていただくことが出来ました。
人の為に生きる。支え合いながら生きる。人は足りないからこそ助け合える。感謝できる。
足りない自分を卑下するのはやめようと思いました。
今年も富士山は、私に多くのことを学ばせてくれました。
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