ポンデケージョとはブラジルで生まれたパンで、ポルトガル語の「チーズのパン」という意味だそうです。
グリットでポンデケージョを作っているのは小田原駅近くで人気の創作料理レストラン「菜こんたん」をやっていた料理人さんです。
日替わりの美味しい料理と気さくで優しい奥さんがもてなしてくれる菜こんたんは大好きなお店だったのですが、今年の春に訪れたところ、一ヶ月後に閉店することになったとの話を聞き、非常に残念でした。
ご主人であるシェフが歳を取ってきたので忙しいレストランを続けられなくなったとのこと。
数ヶ月後に他のお店を開く予定なので良かったらどうぞとチラシを渡されました。
ところが時間が経つうちにあいにくそのチラシがどこかへ行ってしまい、覚えているのは三の丸小学校の近くということと、店名の「いとう」ということだけでした。
ずっと気になっていたのですが今回、三の丸小学校の周りを探したところやっと見つけることができました。名前も当初の「いとう」という店名から「グリット」に変更したそうで、通りでこれまで見つからなかったわけでした。
初めて食べるポンデケージョは外はカリッと中はモチモチ。一口サイズなので色んな種類を買って楽しめると思います。日の浅いお店ですが、すでに人気で、私が行った時にはほとんどの品が売り切れていました。
やっている日は金土日の三日間。今度はたくさんある時間に行って、買ってこようと思います。食べログにも好評価で紹介されています!
私が行ったときには無かったポンデケージョの写真が沢山あります。
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http://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14013971/