先日、茨城県土浦市に行ってきました。
長女夫婦とそれぞれの両親と孫娘の計7名での、初めての小旅行でした。
常磐線の特急に乗れば、上野から1時間もかかりませんが、まだ1歳3ヵ月の孫を連れては、なかなか大変かなと思いましたが、機嫌よく1日過ごしてくれました。
今回の旅の目的は、土浦駅西口の再開発施設として完成した「アルカス土浦」を見学しに行くことでした。
この建物は、建築面積・・4,076㎡ 延床面積・・13,264㎡ 地上4階建で、1階はテナントと、オープンギャラリー 2階は、テナントと図書館、3、4階も図書館です。
とても広く、スタイリッシュで、学習室やゆっくり読書を楽しめるスペースやゆったりとした椅子も完備され、もちろん蔵書数も多く、近くにあれば1日のんびり出来る施設です。
子供達のスペースや絵本も多く、孫娘もママやおばあちゃん絵本を読んでもらって、うれしそうでした。
今回、この見学会を企画してくれたのは娘婿ですが、長い間この設計に携わってきて、やっと竣工を迎え、大変だった土浦通いも終わったようです。
久しぶりに建物を見る旅に参加して、設計という仕事の素晴らしさと、アルカス土浦という本当に素晴らしい建物を寝食を忘れて造りあげた娘婿を誇りに思いました。
もし、皆さんも土浦に行くことがありましたら、ぜひ行ってみてください。